*生産へのこだわり* 


2.タマリュウへのこだわり

 雑菌・雑草の種のない山土をベースにして、微生物資材を混入し微生物のエサとなる米ぬか等を混ぜて手間暇かけて土づくりをしております。
この土を使うことによって、細根(吸収根)が多くなり結果として根張り・病虫害に強い製品ができます。
特にタマリュウの場合、現場サイドのことを考えて植え痛みのないように特殊肥料を配合しているため、約2年間肥料切れ致しません。

*タマリュウづくりの紹介*

1.種しば
1.タマリュウの繁殖は株分けで行います。その為に種しば(母木)を1年半ぐらいかけてつくります。
深根カット後
2.種しばの深根をカットしてからよく水洗いします。
種しばの株分け作業
3.水洗いした種しばを一株一株手間暇かけて分けます。
穴あきトレイで穴をあけた土
4.生産性を上げる為に、植え付けの際植え穴を掘らないように自園で穴あきトレイを開発しました。この、用土には2年間肥料切れをしないように特殊肥料を配合しております。
植え付け作業
5.このように一株一株差し込むだけで植え付けができます。
植え付け完了
6.植え付け完了です。
かん水後
7.植え付け後、活着が良いようにたっぷりかん水をします。

*タマリュウの成長過程*

植え付け時
1.植え付け時です。
約半年後
2.植え付け後約半年後です。
約一年後
4.約一年後(製品)です。